(朝日新聞ホームページより)

新幹線のブレーキ固定ボルト折損 JR西日本が一斉点検
2006年09月08日

 JR西日本は8日、福岡県那珂川町の博多総合車両所で、東海道・山陽新幹線500系車両の検査中に、車輪とブレーキディスクを固定する12本のボルトのうちの1本(長さ17.4センチ)の先端部分が折れてなくなっているのが見つかったと発表した。同社は同日、所有の500系、700系車両計40編成について、同様の異常がないか一斉点検を始めた。

 同社は「ブレーキ性能に問題はないが、原因究明と再発防止に努めたい」と話している。

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